オフィスビルなど不動産のプロパティマネジメントは株式会社エム・エス・ビルサポート

　エム・エス・ビルサポートのPM事業における差別化戦略は、優位な総合力と高度なＰＭ能力にあります。

　総合デベロッパーである三井不動産の「ビルディング事業、商業施設事業、不動産ソリューションサービス事業」で長年培かわれた『不動産運営ノウハウ』。オフィス賃貸仲介で最大手の三幸エステートが築き上げた『テナントリーシング力』。優位な総合力とは、それらを、DNAとして両親会社から引き継ぎ、発展させたエム・エス・ビルサポートの基礎的能力であります。

　その総合力を背景に、高度なPM能力を磨き、「テナントリーシング」に際しては、的確な賃料設定に基づく早期のリースアップにより、また「不動産運営」に関しては、実績と経験に裏付けられた的確な運用アドバイスにより、投資家の皆様から高い評価をいただいております。

　たとえば、不動産バリューアップのために重要なエリア・規模等の物件特性による「管理会社の適切な選定」や、「賃料改定に関するアドバイスの力」、「リースアップや資産価値の向上に貢献するバリューアップ工事の企画・提案・実施の力」が不動産全体の価値の向上を実現させています。

　また、エム・エス･ビルサポート独自の「新PMシステム」を利用した投資家提出用レポート・自動請求入出金管理等による効率化の促進を図っております。

　エム・エス・ビルサポートの魅力は、創業以来培ってきた「ビジネスモデル」にも表れております。

　「PM」があくまでもビジネスの基軸ですが、付随的に発生する「ビル売買仲介業務」「売買のクロージング業務」「建物管理会社の変更業務」を有機的に行っております。

　それぞれのソリューションサービスを別々の会社に依頼するよりもサービスをワンストップで行う方が、取引をよりスピーディーかつ確実に行える、との評価をいただいているからだと考えています。

　ビルご購入の際には、賃貸マーケット・リーシングストラテジー・管理コストの適正化を視野に入れたキャッシュフロー重視の提案を、また、ご売却の際には独自のネットワークでスピーディーな成約に結び付けています。

　さらに、ビル運用時には投資家サポートとして、所有ビルに関する収益率アップの提案、ビル売却時には物件評価、各種調査、売却戦略の策定にいたるまで、すべての分野で総合的にソリューションを提供させていただきます。

　エム・エス・ビルサポートは、今後の方向性について次のように考えます。

　不動産に関する高度なソリューションサービスを提供する企業として、クライアントのニーズに適合した高度なサービスを提供することにより顧客満足度の高い企業を目指します。ソリューションサービスの提供については当社アライアンス先（ゼネコン・ハウスメーカー・住宅のＰＭ会社・商業施設管理会社など）とのタイアップにより、より広範囲なソリューションサービスをご提供いたします。

　社員が高度なスキルとプロ意識を持ち、顧客から感謝されるソリューションサービスの提供を行い、健康で「やりがい」「生きがい」をもって仕事が出来る継続企業を目指し「確かな羅針盤」機能を持ち続け、皆様に当社の存在意義を認めていただきたいと考えます。